フェザーの彫り具合や個体差についてのお問い合わせをわりと頂くので、お答えしている内容をついでに書いておきます。
・彫りについて…
彫りの間隔は物差しと比較した画像が分かりやすいと思います。1mmの中に何本という決まりはなく、単調にならないよう細かいながらも不規則な間隔で彫っています
彫りの深さも本物の羽根なら浅く均一なラインなのでしょうが、アクセサリーとして見ていて飽きないようあえてバラバラな深さにしています。
「広すぎず狭すぎずのちょうど良い間隔かつ繊細さとワイルドさの両方を表現したい」と思いながら彫っています。
・個体差について…
何もない状態から銀板を切ったり曲げたり、くっつけたりして作っているのでじっくり比較すると若干の違いはあります。
ただ、なるべくシルエットや彫りの個体差が少なくなるように注意して製作しているので画像と全く違う物が仕上がるということはありません。
2つ並べたフェザーLくらいの個体差とお考えください。
(画像は研磨前で反射がない状態の物を撮影しています)
全体的な見直しや改善をして進化させているので、例えば5年前とは少し雰囲気が違う…という可能性はあります。
若干の個体差がハンドメイドの良さだと思っていただけますと幸いです。
以上、こんな感じで説明しています。
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